こんにちは。カイロプラクティックいまいです。
今日は、「カルシウム」のお話です。
カルシウム不足聞くと、「骨粗しょう症」など骨がスカスカのイメージですよね。
一方、「白内障」や「尿管結石」、「ドロドロ血液」、「血栓」これらは、
血中カルシウム濃度が高くなると、引き起こされると言われています。
一見、「骨粗しょう症」と「白内障」などは、カルシウムの量で、真逆のようなイメージを受けます。
まさに、カルシウムパラドックス(カルシウムの逆説)
実は、両者ともに「カルシウム不足」から引き起こされ、その悪循環が体に影響を及ぼすと言われています。
体内のカルシウムが足りない!
⇒ 骨から拝借(骨粗しょう症)
⇒ 血中にカルシウムが過多に
⇒ カルシウムの結石がいたるところに蓄積(結石)
ということは、尿管結石や血栓ができるということは、「カルシウム不足」ということ。
食餌から摂取したカルシウムは、過多にはならず、体外へ排出されます。
日本のカルシウム摂取基準量は650mgとされていますが、欧米各国では、1000~1200㎎!
この差は?? 実は、生命維持範囲では、600㎎程度、健康生活にはその倍は必要と言われています。
軟水の日本。水に含まれるミネラルがもともと少ないので、カルシウムを普段の食事でとることは、とても難しいのです。
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カイロプラクティックいまいでは、施術だけでなく、栄養・睡眠・体操の面から、心身ともに健康をサポートしていきます。